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日本分析化学会機関誌「ぶんせき」_燃焼イオンクロマトグラフィーによる ハロゲンおよび硫黄の分析

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固体試料およびがハロゲン、硫黄分解が迅速かつ容易に行うことできる装置です。
2024年3月号に掲載した技術紹介になります。

自動試料燃焼装置AQF-5000Hを例にしてC─IC の測定技術を紹介しています。
燃焼吸収技術や応用例、吸着性有機フッ素化合物の測定についても掲載しております。
ご興味のある方はご覧になってください。

はじめに

各種材料中のハロゲンや硫黄は、アルカリ融解や燃焼法で分解し、水溶液化した後、吸光光度法やイオンクロマトグラフィーで定量されます。特に燃焼法とイオンクロマトグラフィーの組み合わせは高感度・高精度で広く利用されています。弊社は2002年に燃焼─吸収─イオンクロマトグラフ注入を自動化したAQF-100を発売し、2008年にASTM規格で「Combustion Ion Chromatography(C-IC)」として認知されました。現在ではC-ICによりフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、硫黄の測定が容易で、材料分析や環境分野で活用されています。

技術紹介



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