樹脂やゴムを成型する際に、水分量が多過ぎるとヒケや反りが発生し、成形品の外観に問題が起こります。成型前のペレット中の水分管理には気化装置付きの水分計(CA-310 電量滴定法、CA-31)が利用されています。欧州RoHs指令で規定されている難燃剤中の塩素や臭素は、AQF-5000Hで定量可能です。また、各種の添加剤や安定剤中の窒素分はTN-2100HやDTN-300Vで測れます。導電性プラスチックやフィルムはロレスタで、帯電防止プラスチックやフィルムはハイレスタで抵抗率測定が可能です。

樹脂ペレットの水分を測るなら… 水分測定装置 CA-310、CA-31、KF-31
難燃性樹脂のハロゲン分析なら… 自動試料燃焼装置 AQF-5000H
添加剤や安定剤の窒素分析なら… 微量全窒素分析装置 TNー2100H
導電性プラスチックの抵抗率測定なら… 低抵抗率計ロレスタGXⅡ
帯電防止プラスチックの抵抗率測定なら… 高抵抗率計ハイレスタUX

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